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「横断中も見ないかん」夕方の「魔の時間」の事故を防ぐ 園児が反射材とミカン配って呼びかけ

11.10(月)18:57
「魔の時間」と呼ばれる午後5時から午後7時に多発する交通事故を防ぐために11月10日、名古屋市で園児たちが「ある果物」を配って交通安全を呼びかけました。
名古屋市昭和区にある商業施設で園児たちが配っていたのは反射材とミカンです。
園児:
「横断中も見ないかん!」
横断中も左右を「見ないかん」を合言葉に、”見ないかん”と”ミカン”をかけて買い物客に交通安全を呼びかけました。秋から年末にかけて夕方の午後5時から午後7時の時間帯を愛知県警は”魔の時間”と呼んでいて、特に注意を呼びかけています。
昭和警察署交通課長 大村誠警部:
「急いで道を渡ることなくまずは止まって左右を見ていただく。それを『見ないかん』、みかんとかけましてそういったことから歩行者の方に浸透して交通事故抑止に努めていただきたい」





