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東海3県で激しい雨 土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を

07.17(木)09:09
東海地方には、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいて、大気の状態が非常に不安定となっています。
「午後9時半です。先ほどから強い雨が降ってきていて強く打ち付けています」(加藤晴貴カメラマン)
東海地方は、16日から断続的に雨が降っていて、激しい雨や非常に激しい雨の降っている所があります。
16日の降り始めからの雨量は紀北町・紀伊長島で225・5mm尾鷲で144・5mm関市板取で122・5mmなど、三重県南部や岐阜県西濃ですでに大雨となっている所があります。
17日はこのあとも、断続的に雨となり、総雨量はさらに増える恐れがあります。
18日朝までに予想されている雨量は、いずれも多い所で愛知県は150mm岐阜県は180mm三重県は200mmとなっています。
「時刻は午前5時過ぎです。名古屋市中区東別院の交差点です。地面に打ち付けるような激しい雨が降ってきました」(植村孝章カメラマン)
土砂災害や、低い土地の浸水、川の増水や氾濫などに警戒して下さい。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。