名古屋市で10月、ニセ警察詐欺の手口で女性が3億円あまりをだまし取られました。
【写真を見る】“ニセ警察詐欺”で3億円以上だまし取られる 名古屋・昭和区の50代女性 愛知県内で相次ぐ高額被害… この女性とは別に10月下旬だけで被害総額10億円超
警察によりますと、名古屋市昭和区に住む50代の会社役員の女性は10月、警察官を名乗る男から「口座を確認する必要がある」などとSNSのビデオ通話で言われ、あわせて3億500万円あまりを振り込み、だまし取られました。
「守秘義務誓約書」書かされ相談できず…
ニセ警察詐欺の被害は愛知県内で相次いでいて、愛知県警によりますと、この女性とは別に10月17日~30日までの2週間で1000万円を超える高額被害が県内で15件発覚。被害総額は10億円を超えているということです。このうち5件は、被害額が1件あたり1億円を超えているということです。
被害にあった年代も20代~80代と幅広く、警察は「守秘義務誓約書を書かされるなどして、周囲に相談できず被害が拡大している」と話していて、「警察官をかたる不審な電話は詐欺を疑い、所属や名前だけを確認し、一度電話を切ってほしい」と注意を呼びかけています。


