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高校生21人に食中毒症状、岐阜市の喫茶店を営業禁止処分 ノロウイルスが原因か
01.24(金)19:53
岐阜市の喫茶店で食事をした高校生21人に食中毒の症状がみられ、市はこの店を営業禁止処分としました。
営業禁止処分となったのは、岐阜市の喫茶店「やしろ」です。
市によりますと、1月20日、この店で食事をした45人のうち、10代の男子高校生21人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
検査の結果、症状のあった高校生17人と従業員1人から、ノロウイルスが検出されたということです。
市は食中毒と断定し、23日から再発防止策が講じられるまでの間、この店を営業禁止処分としました。
症状のあった21人に入院した人はおらず、いずれも快方に向かっているということです。