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【愛知県】インフルエンザ注意報を発令 定点当たり報告数11.50で指標上回る 患者数1874人で先週の3.16 倍に増加<10月27日~11月2日の感染症情報>

11.06(木)17:15
愛知県衛生研究所は、10月27日~11月2日における県内の感染症発生状況を発表しました。
インフルエンザの定点当たり報告数は11.50となり、注意報の指標である10を上回ったため、11月6日にインフルエンザ注意報が発令されました。
患者数は1874人で、前週(593人)の3.16倍に増加しています。
保健所別では、名古屋市保健所が527人、岡崎市保健所が165人、瀬戸保健所が145人などとなっています。
年齢別では10歳~14歳の定点当たり患者数が393人と最も多く、県内の学校では、インフルエンザによる学級閉鎖などの措置がとられました。
県は、手洗いやマスク着用などの基本的な感染対策の徹底と、早めのワクチン接種を呼びかけています。
愛知県のインフルエンザ発生状況<10月27日~11月2日>









