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大野泰正氏が参院選不出馬を表明 ”裏金事件”うけて自民党を離党 岐阜県

06.22(日)02:02
自民党のいわゆる“裏金事件”で在宅起訴された岐阜県選出の大野泰正参院議員が、来月行われる見込みの参院選に出馬しないことを明らかにしました。
大野泰正参院議員は2013年に初当選し、現在2期目です。
去年1月、派閥から受け取った総額5000万円以上を収支報告書に記載しなかったとして在宅起訴され、自民党を離党していますが、詳細を明らかにせず、関与を否認しています。
21日夜、大野議員は自身のホームページで、来月行われる見込みの参議院選挙に立候補しないことを明らかにしました。
理由について、「(無所属になってからは)どんなに頑張っても今までの80%位のパフォーマンスになってしまい、皆様のお心に応えることができない」などとしています。
岐阜選挙区にはこれまでに新人5人が立候補を表明しています。