
新着
「どんな形でも見つけてほしい」雑誌記者の24歳女性が行方不明となり27年 両親らが改めて情報提供を呼びかけ

11.24(月)17:09
「どんな形でも見つけてほしい」。行方不明となっている女性の両親が、改めて情報提供を呼び掛けました。 雑誌記者の辻出紀子さん(当時24歳)は27年前の1998年11月24日、三重県伊勢市の勤務先を出た後に行方不明となり、警察は事件に巻き込まれたとみて捜査を続けています。 24日、両親や警察官らおよそ40人が市内のショッピングセンターで辻出さんについて書かれたチラシを配り、改めて情報提供を呼びかけました。 紀子さんの母・美千代さん: 「(26年で解決した)名古屋の高羽さんの件もありますし、絶対に頑張っていただきたい」 紀子さんの父・泰晴さん: 「世間の流れが解決の方向に向かっていたらありがたい。どんな形でもいいですから、見つけてほしいです」 三重県警は引き続き、伊勢警察署の電話番号で情報を受け付けています。





