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東海地方は断続的に雨続く 冠水して膝まで水に…愛知県内では床上浸水・床下浸水などの被害も

07.17(木)18:55
記者リポート:
「津島駅前です。私のひざ下まで水がきています」
東海地方には7月16日の未明から断続的に雨が降り、雨の強さを表す1時間降水量は名古屋市で29.0ミリ、愛知県愛西市で51.5ミリを記録しました。この影響で愛知県津島市や愛西市など、尾張西部を中心に各所で道路が冠水したほか、愛知県内の各自治体によりますと分かっているだけで1棟が床上浸水、9棟が床下浸水しました。(7月17日午後4時半現在)
浸水被害に遭った人:
「ここで30年ぐらい経つが、こんなに(水が)たまるのは初めて」
影響は交通機関にも。7月17日午後4時半現在、東海道新幹線は上りが東京・静岡間で、下りが東京・静岡間と名古屋・博多間で一部区間に遅れが出ています。在来線はJR東海道線で遅れが出ているほか、関西線の春田・四日市間、飯田線の新城・天竜峡間で運転を見合わせています。また名鉄は尾西線の津島・森上間で運転を見合わせています。