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“完全24時間運用”実現へ 中部空港で“代替滑走路”の着工式 2027年度の供用開始を目指す 愛知・常滑市
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02.22(土)19:08
中部空港で“代替滑走路”の整備を前に、22日に着工式が行われました。
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中部空港は20年前に開港して以来、1本の滑走路だけで運用し、老朽化によって大規模な改修が必要とされ、現在の誘導路を「代替滑走路」として整備し直し、24時間運用できる空港を目指します。
22日の着工式には、中野国土交通大臣や愛知県の大村知事らが参加し、工事の安全を祈願しました。「代替滑走路」は全長3290メートル、幅が45メートルで、2027年度の供用開始を目指します。