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中部国際空港 「代替」2本目滑走路着工にむけて記念式典 地元は早くも「3本目」を
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02.22(土)19:05
常滑市の中部国際空港で22日、2本目の滑走路の着工記念式典が開かれました。地元では「3本目」への期待も高まっています。
2025年度に着工するのは現在の滑走路を補修する際の代わりとなる滑走路で、完成すれば空港が24時間運用可能になります。
将来的には空港島の西側を埋め立てて3本目の滑走路を作り、現在の滑走路に代わる2本の新たな滑走路を整備し、航空機の発着可能回数を現在1.5倍にまで拡大したい考えです。
愛知県大村秀章知事
「将来的には滑走路1本ではいけないという話から始まった。空港需要を伸ばしていく中で、2本目滑走路の可能性を探りながらやってきた」