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生徒511人の個人情報入りUSBメモリ紛失 教員が保管場所に戻さず帰宅 現時点で情報の流出は確認されず 名古屋市の公立高校
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02.20(木)19:11
名古屋市教育委員会によりますと、市立西陵高校で保健体育の教員(20代)が、生徒の個人情報の入ったUSBメモリを紛失しました。教員が気づいたのは2月14日で、その後、16日に学校に報告したということです。
教員は、13日に生徒の成績情報をUSBに保存して会議に参加したあと、保管場所に戻さず帰宅したということです。
USBには、生徒511人分の氏名のほか、保健や体育の実技テストの得点などが保存されていました。
USBは見つかっておらず、学校は該当の生徒と保護者に状況を説明し謝罪しています。
USBはセキュリティ機能付きで、現時点で情報の流出は確認されていないということです。