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渡り鳥「ヒドリガモ」シベリアから越冬のため飛来 パートナー見つけ来年春には繁殖地ユーラシア大陸へ 三重・紀北町

10.27(月)11:52
三重県紀北町の池に、渡り鳥のヒドリガモがやってきました。
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スイスイと池を泳ぐのは、冬の使者と呼ばれるヒドリガモです。紀北町の片上池では毎年この時期に、ヒドリガモが冬を越すためシベリアから飛来します。
今年は去年より1週間ほど早い、10月8日に第1陣の8羽が到着し、けさは15羽のヒドリガモが羽づくろいなどをして、長旅の疲れを癒やしています。寒くなるにつれ数も増え、12月ごろには50羽ほどになる見込みです。
ヒドリガモは成長するとオスの頭がクリーム色になるのが特徴で、冬を過ごすこの地でそれぞれのパートナーを見つけ、来年春の桜が咲くころ繁殖地のユーラシア大陸に向けて旅立ちます。





