クヌギの木が倒れた影響で電柱が折れて停電　約260戸が影響…このうち最長で18時間以上も停電が続いたケースも　市が電線近くの木を点検へ　名古屋・名東区の林で

23日夜、名古屋市名東区で倒木により電柱が折れるなどし、最長で18時間にわたり停電が発生しました。

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名古屋市によりますと、23日午後11時頃、名東区藤巻町の林で、クヌギの木（直径約50センチ）1本が根元近くから折れました。けが人はいませんでした。

また、倒れたクヌギの木が電線にひっかかり電柱1本が折れ、周辺では最大260戸が停電。このうち16戸は18時間以上にわたり停電が続いたということです。

倒れたクヌギの木は中心部が腐っていて、木の上の部分が雨水で重さが増したため倒れたとみられています。

名古屋市は今後、電線の近くの木について、倒木の危険がないか点検を行う方針です。