石破総理が辞任表明　　街の人たちは…「やっと決めていただけた」「次の人が立て直せるのか」

石破総理は、アメリカとの関税交渉に区切りがついたなどとして、７日午後６時に会見で辞任する意向を表明しました。

石破総理「自由民主党総裁の職を辞することといたしました。米国関税措置に関する交渉に、一つの区切りがついた今こそが、そのしかるべきタイミングであると」

突然の辞任表明に街の人は。

「ついにか、と思います。」「どっちつかずだと、我々もどっちつかずの状態になっちゃうので、まあやっと決めていただけたか、っていうふうに思ってます。」

「この後 誰が総理大臣になるかのというのは興味的なところですけど」「次になった人で果たして今の日本立て直せるのかなというのはあります」

７日午後２時には、自民党愛知県連が臨時の執行部会を開き、国会議員・地方議員などへのアンケートの結果、総裁選の前倒しを求める声が過半数を超えたため、県連として前倒しを求めるとの結論を出していました。

三重県連も前倒しを求める一方で、岐阜県連は求めないことを決めていました。