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「命を守る行動に」スズムシで園児に安全呼びかけ 送迎バスに置き去りにされた際に音を鳴らすことを伝える

09.08(月)18:22
警察官が園児たちに贈ったのは、スズムシです。園児が送迎バスに置き去りにされることを防ぐため、スズムシの特性を生かして園児たちに身を守る方法を学んでもらおうと熱田警察署が企画しました。9月8日、警察官は園児たちに、スズムシは自分の存在をアピールするために鳴くことを説明しました。その上で、もしバスに取り残されたらクラクションで大きな音を鳴らして、スズムシのように存在を主張することが大切と伝えました。
熱田警察署交通課 蓑田裕信警部補:
「(バスに)取り残されてしまったときに、『ここにいるよ。助けて』という意味で、大きな音、クラクションを鳴らして命を守る行動につなげてほしい」