日本人と酒にまつわる歴史と文化を古文書などで紹介する展示会が、愛知県西尾市で開かれています。 会場の西尾市岩瀬文庫には、江戸時代を中心とした日本と酒にまつわる絵や書物など40点が展示されています。 新酒の入荷は江戸の年中行事として親しまれていたといい、酒樽を積んだ船が到着し町が賑わう様子が描かれた作品もあります。 このほか、地元・西尾市の酒造の屋号などが書かれた徳利や、陶器製の酒樽も展示されています。 この展覧会は2月16日まで開かれています。