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名古屋で新たなバス交通システムを導入 来年2月13日から 名古屋駅から栄までのルート

10.24(金)19:14
名古屋市が来年2月、新たな路面バスの交通システムである「SRT」を、名古屋駅から栄を結ぶルートで運行開始することを発表しました。
「SRT(スマート・ロードウェイ・トランジット)」とは、新たな路面バスの交通システムで、全長約18メートルの連節バスを使用し、122人が乗ることができます。
名古屋市は、名古屋駅から栄までの間で、7か所を停車しながら周回するルートで、来年2月13日に運行開始することを発表しました。
移動中も楽しめるよう、GPSと連動して通行している場所の情報を車内の透明ディスプレイで提供し、都心部の賑わいの活性化を目指すとしています。
運行は、金曜日から月曜日と祝日の週4日程度で、午前9時から午後6時までで1日12本を予定しています。
現金・交通系IC・敬老パスに加え、クレジットカードなどでのタッチ決済での支払いも可能になります。
来年のアジア・アジアパラ競技大会の開催までに、名古屋駅と名古屋城を結ぶルートの導入を目指し、最終的には大須まで周回するルートで運行したいとしています。








