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教室内にリアルな新幹線ホーム?気分は電車の運転士!名古屋観光専門学校にパンサー向井が潜入『いざ学校に向井ます』

CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

CBCテレビで夕方放送の報道情報番組『チャント!』。その中の『いざ、学校に向井ます』のコーナーでは、“パンサー”の向井慧さんが東海地方の学校を訪ね、リアルな学校生活を紹介しています。

旅行・ホテル・航空・ブライダルなど、観光サービス業界で活躍する力を身に付ける名古屋市中区の『名古屋観光専門学校』。その中で24年前、日本初の鉄道関係の仕事を学ぶ学科として誕生したのが『鉄道サービス学科』です。向井くんは、はりきってこの専門学校を訪れました。

向井くん、列車運転の疑似体験!


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

教室に向かうと、「すごいですね!駅に来たと錯覚するような」と、新幹線のホームを再現した教室に驚きます。ここでは、車掌や運転士の業務で、信号や周囲の安全を指差し確認をしている車掌業務の実習の様子や、運転シミュレーターを使った実習を見せてもらいました。運転士になるには駅員を経験して、次は車掌。

そして、国家試験を受けて運転士になるという段階を踏んでいくのだとか。運転士実習を見せてくれた生徒は、JR山手線の新宿から恵比寿までの区間をシミュレーターで運行。


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

「出発進行」という一声でスタートし、制限速度や標識に従って列車を進め、さらに、乗車人数や天候を考慮して操作していきます。途中の駅では列車を止める操作をしますが、ホームから超えてしまう…という痛恨のミスをしたところも。

テレビカメラが入った普段とは違う状況の中「緊張があります」と言った生徒は、その後は安定した運転をして、無事、恵比寿駅に到着しました。

改めて「ゲームしている感覚じゃないんだね」と感じた向井くんが運転に挑戦してみると、ブレーキがかかりすぎてホームの停止位置よりも随分手前で止まってしまい、しかも“遅延”という表示が!シミュレーターとはいえ、この結果に「これ難しいよ! 緊張感ある仕事だね」と身を持って感じたのでした。

車掌の醍醐味“アナウンス”の基本とアレンジを繰り返し練習


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

次に車内アナウンス実習の教室へ。大勢のクラスメイトが見ている中で、基本のアナウンスを実演することはもちろんのこと、ここでは決まった原稿をベースに、自分流にアレンジを加えるアナウンスも練習しています。

向井くんが、好きな路線のアナウンスがあるかを尋ねてみると、「今日乗った列車でいいなと思った」と早速実演してくれた生徒や、実家が長野県という生徒はたびたび利用する“特急しなの”のアナウンスを再現してくれました。

実際の仕事では沢山のお客様に伝えることになるため、人前で話すことに慣れる練習は重要だそう。


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

生徒の皆さんに入学したきっかけを聞くと、ある生徒は小さい頃に祖父が電車によく乗せてくれていて、「大きくなったら電車の運転士になっておじいちゃんを乗せてあげる」と言ったことを実現したかったからだろう。

子どもの頃から憧れた仕事に向かって励む生徒や、鉄道愛にあふれる生徒達と触れ合った向井くん。「いつか皆さんが関わっている鉄道に乗って、いろんな所へ行けたら嬉しいな」と、名古屋観光専門学校・鉄道サービス学科の訪問を終えたのでした。

(CBCテレビ“チャント!”内『いざ、学校に向井ます』12月1日放送より。
パンサーの向井慧が東海地方の学校を訪ね、生徒や先生を紹介)

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いざ学校に向井ます

向井くんが東海地方の学校に行き、ユニークな授業や部活動を体験! 生徒や先生と交流し、今どきの“リアルな学校生活”を紹介します。

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