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謝罪の天才現る?!京都大学院生が考案した方法にオードリー・春日の反応は『オドぜひ』

オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(中京テレビ 毎週月曜深夜24時59分~放送)。

2022年9月12日の放送分では、「絶対に客を怒らせない謝罪の仕方」を生み出したという横山拓海さんが出演。京都大学院生の横山さんの考察は、果たして誰にでも通用するのか?!オードリー・春日と阿部アナで検証する。

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京都大学院生が謝罪を分析!

24歳の横山さん。京都大学院生とわかり、春日は目を丸くする。ただし今回紹介するのは、普段の研究内容とはまったく別のものだという。


横山さんは居酒屋でアルバイトをして約5年。その経験から「お客さんにどう振る舞ったら誠意が伝わるか」と謝罪の形を考えたという。ポイントがいくつかあり、スケッチブックを使って説明する。

横山さん「『絞り出すような声』っていうのが1つ目のポイントで」
春日「どういうこと?」
横山さん「言語行動の分野で『パラ言語』と呼ばれるものがあって。その中でも皆が一般的にできるっていうことで『絞り出すような声』に注目していて…」


理論的に説明した後、さらに実演もする横山さんのプレゼンは説得力抜群。春日は、笑ったりうなずいたりして聞き入る。

横山さんによると、2つ目のポイントは目の動きで心理状態を分析する「Eye Accessing Cues(アイ・アクセシング・キュー)」を応用し「あえて目を逸らす」こと。

3つ目は「頭を下げる+α」で、例えば手を握りしめるなど「+α」の行動をすることで、頭を下げる行為を際立たせる効果があると説明した。

これが本当に誰にでも通用するのか?!居酒屋で起こりがちなシチュエーションで検証することに。

クレーム対応で実演&検証

設定は、阿部アナがクレームを付けるお客さん役で、横山さんがその対応をする店員役。阿部アナが「注文した料理が遅い!」と店員を呼ぶところから始まった。


阿部アナ「どのくらいかかりますか!?」
横山さん「すぐにお持ちいたしますので…もう少々だけ!大変申し訳ございません」
阿部アナ「すぐに?」
横山さん「はい」
阿部アナ「…わかりました」

「絞り出すような声」など3つのポイントを押さえた謝罪が実践され、阿部アナはあっさりと許してしまう。そこでさらに検証するべく、春日が店員役になり、3つのポイントを押さえつつ、クレーム対応を試みる。


お客さん役の阿部アナの怒る声で呼ばれ、やってきた春日。

阿部アナ「ハンバーグ頼んで、(メニュー表の写真では)備え付けのウインナー3本だったじゃないですか。なのに、これ2本しかのってない!」
春日「へ?!1本足りないという」
阿部アナ「はい」
春日「(小声で)あの今から、すぐ作り…」

絞り出すように小さな声で話す春日店員に、阿部アナは「全然聞こえない。何なんですか!」と激高して検証終了。

この結果を受け、「考察不足でした」とうなだれる横山さん。
春日は「謝ってもらわないとね。恥かいたから」と横山さんにクレームを付けるのだった。

『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』

【配信】
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
【クチコミ募集中】https://www.ctv.co.jp/audrey/toukou.html
【MC】オードリー 若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】阿部芳美(中京テレビアナウンサー)
【出演者】横山拓海さん

※記事の内容は放送当時のものです。

オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。

オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組。オードリー×素人のクチコミバラエティー。

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