坂本冬美の新曲を大絶賛！児嶋のドラマ出演は渡部バブルのおかげ？！『太田上田』太田上田アワード2020編２

2020年12月23日

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』（中京テレビ、毎週火曜深夜24:59～）。

2020年12月15日放送分は、「太田上田アワード2020編」です。

番組前半では、太田アワードを発表しました。
後半でも引き続き太田アワードが続きます。

太田アワード③坂本冬美

今年リリースされた坂本冬美さんの楽曲「ブッダのように私は死んだ」に感動した太田さん。
桑田佳祐さん作詞作曲で、紅白でも歌うのではと期待しているそうです。

「目を覚ませばそこは土の中」と死から始まる設定や、不倫で死んだ女性の「何食わぬ顔でテレビに出ているあなた」という歌詞に痺れたそう。
桑田さんに「これを聴いて震え上がる芸能人はたくさんいるでしょう」とメールしたのだとか。

坂本冬美さんの色気のある歌声も素晴らしいと語るお二人。
太田さんはどうしても伝えたい歌詞があるそうですが、出てこず結局番組スタッフにかけてもらうことに。

「「愛してる」って言うから、危ない橋も渡った。お釈迦様に代わって殴るよ」という歌詞を伝えたかったようです。

「出てこないでしょ！？この歌詞。お釈迦様に代わって殴るよですよ」（太田さん）
「そもそもお釈迦様殴らないしね。お釈迦様は殴らないよ人のこと」（上田さん）
「そういう…そういうことはもう、ダメですよ。歌の世界でこういうことを言ったら。人生幸朗師匠じゃあるまいし。カリッと音がするまで指を噛んだって、骨折れとるわい！みたいなそういうことじゃないんだよ」（太田さん）
「随分古いの引っ張り出してきたなあ」（上田さん）

「殴るよ」に情念だけでなく悲しみも入っている歌い方がたまらないようです。
「見事ですよ、坂本冬美」と浸る太田さんでした。

上田アワードに表彰されたまさかの人物とは！？

一方、上田さんが表彰したい人物の発表に。
コロナ禍で食事や趣味のゴルフも行けない中、退屈な自粛期間を充実させてくれた人なのだそう。

それがくりぃむしちゅーの有田哲平さん。

50歳の誕生日に有田さんからニンテンドースイッチをプレゼントされ、マリオカートやスマッシュブラザーズといったゲームで自粛期間を楽しんだそうです。

「迷ったのよ、有田にするか渡部にするか。俺の中では」（上田さん）
「多目的すぎるだろ、お前」（太田さん）
「何うまいツッコミしてるんだよ！」（上田さん）

アンジャッシュ渡部バブル

児嶋さんが忙しいのは渡部バブルだと言うお二人。
今年はドラマ『半沢直樹』の出演も話題となりましたが、どうやらそれもアンジャッシュ渡部建さんの影響のよう！？

児嶋さんが「ぶっちゃけ、渡部バブルで俺のこと出したんでしょ！？」とネタでプロデューサーに言ったところ、「うーん、まあ」と返されたのだとか。

渡部さんの復活番組として、『太田上田』を選んで欲しいという話に。

「渡部が選ばねえか、ここを」（上田さん）
「いいんじゃない、このぐらいの隅っこあたりから」（太田さん）
「そうね。徐々に徐々に慣らしていってね。ただピーちゃんとは会いたくねえだろ」（上田さん）
「一番会いたくないだろうね」（太田さん）