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足湯カフェでマイクロミニブタにタッチ! 常滑市の知られざる癒しスポット

マイクロミニブタにふれあえるカフェ

知多半島中部に位置する愛知県常滑市は、古くから続く常滑焼の産地として有名な街。現在は中部国際空港「セントレア」を有する東海地方の空の玄関口としても知られています。


歴史情緒あふれる常滑市の魅力を調査します!


●“ねこまんま”スタイルの「ネコ団子」

  • やきもの散歩道の画像


    伝統的なレンガ造りの煙突などが並ぶ「やきもの散歩道」


最初に訪れたのは常滑の観光地としても有名な「やきもの散歩道」。伝統的な窯やレンガ造りの煙突などが並ぶ素敵な景観が広がり、映画のロケ地としても使われています。


  • 「だんご茶屋」外観


    「だんご茶屋」


やきもの散歩道の一角にある名物グルメ店が「だんご茶屋」。定番の醤油団子や磯辺団子に並び、ここでしか食べられないという「ネコ団子」が人気を集めています。


  • 醤油団子にたっぷりの花かつおをまぶしたネコ団子


    醤油団子にたっぷりの花かつおをまぶした「ネコ団子」160円


常滑市で盛んに作られていた招き猫をモチーフとして作られた「ネコ団子」は、醤油団子にたっぷりの花かつおをまぶした“ねこまんま”スタイルの焼き団子。醤油がしっかりときいた味わいに、後から追いかけてくる花かつおの風味が絶妙な、ありそうでなかった絶品団子です。


紹介店舗【だんご茶屋】
住所:愛知県常滑市栄町4-11
営業時間:9時~16時
不定休


●マイクロミニブタがいる足湯カフェ

  • マイクロミニブタ2匹が柵の中にいる様子


    マイクロミニブタにふれあえる「俺の金の焼き芋」


「だんご茶屋」の女将さんからの情報で訪れたのが、やきもの散歩道エリアにある「俺の金の焼き芋」。土管の足湯を楽しみながら土管で焼いた焼き芋を楽しめる常滑らしさ満点の足湯カフェです。


  • マイクロミニブタを膝の上にのせてふれあう様子


    マイクロミニブタを膝の上にのせてふれあう


「俺の金の焼き芋」の最大の魅力が、マイクロブタとのふれあい。成長しても中型犬ほどの大きさであるマイクロブタは、その愛くるしさから近年人気が急上昇中。生まれたばかりのマイクロブタを膝の上にのせてふれあえば、ほっこり癒やされること間違いなしです。


  • 足湯に浸かってスイーツタイムを満喫


    足湯に浸かってスイーツタイムを満喫


マイクロブタと触れ合ったあとは、足湯に浸かってスイーツタイムを満喫。癒やしのフルコースを堪能すれば、散歩の疲れもあっという間に消えることでしょう。


紹介店舗【足湯カフェ 俺の金の焼き芋】
住所:愛知県常滑市栄町2-88-88
営業時間:10時~17時
不定休


●SNSで動画が650万回再生!「劇団ペンターズ」

  • 4羽のペンギンの画像


    「劇団ペンターズ」は4羽のペンギンを中心にしたふれあい体験を提供


常滑市に拠点を構える「劇団ペンターズ」は、4羽のペンギンを中心に動物たちを連れてイベントなどに出張し、ふれあい体験を提供する動物エンターテイメント集団。2023年の立ち上げ以来、レアすぎる体験ができると話題となっている劇団です。


  • 男性が笑顔で話す様子


    元水族館飼育員という経歴を持つ劇団員のイマイケルさん


常滑市内にある秘密基地で動物たちの世話をしているのは、元水族館飼育員という経歴を持つ劇団員のイマイケルさん。イマイケルさんが投稿する飼育動画もSNS上で話題となっており、ケープペンギンのガンくんがイマイケルさんの長靴に噛みついて離さないシーンを撮った動画は、650万回も再生されるほど注目されました。



  • 絶滅危惧の可能性があるケープペンギン


じつはここで飼育されているケープペンギンは絶滅危惧種です。ペンギンが絶滅の危機にあることをより多くの人に知ってもらうために、ペンギンを個人で飼っていた新美伸宙さんに相談。劇団ペンターズを立ち上げました。


  • ペンギンを連れた男性が、子どもたちに話しかける様子


    ペンギンの姿に興味津々の子どもたち


「まずは好きになってもらいたい」と話すイマイケルさん。ペンギンたちとイマイケルさんの楽しい劇団、まずはSNSに注目です。