地元知名度100%なのに名古屋の人は知らない!?愛知の超局地的なローカルグルメとは『花咲かタイムズ』
東海エリアには、その市町村の人だけが知っている“超ローカルグルメ”がたくさんあります。名古屋の人は知らなくても、地元の知名度は100%。そんな超局地的なローカルグルメをご紹介!
豊橋&豊川の知名度は100%!安くておいしい「ポンポコラーメン」
愛知県の豊橋市と豊川市では認知度100%の「ポンポコラーメン」。名古屋ではあまり見かけない、東三河のご当地ラーメンです。
ポンポコラーメンを製造・販売しているのは、大正5年創業の「山本製粉本社工場」(愛知・豊川市)。“お腹いっぱい食べてほしい”という願いが込められたこのポンポコラーメンは、製法を変えず昔ながらの味を守り続けています。
自慢は、製粉業の強みを生かした腹持ちのいい中太のちぢれ麺と、すっきりとした淡麗系のしょう油スープ。東三河で愛され続け、年間120万食の販売を誇ります。
そんなポンポコラーメンの訳アリ商品などをお値打ちに購入できる「ポンポコフーズアウトレット 柱店」(愛知・豊橋市)が、10月にオープンしました。1袋6食入りのポンポコラーメンが、354円とお買い得!しょう油・塩・みそのラインナップが並び、1食あたり59円とかなりお値打ちです。
ほかにも、重量・形状の不揃いやパッケージ不良などの訳アリ商品がずらり。毎日限定40食の「しおらーめん」は、1袋30円。※具材は別売り
さらに、不揃いの麺を集めた「スプーンで食べる大盛やきそば」は、1食95円なのにボリューム満点!
ポンポコフーズアウトレット 柱店
住所:愛知県豊橋市柱三番町73
電話:0532-39-9090
豊田で年間16万食売れる!絶品台湾ラーメン
鶏がらベースのしょう油風味のスープに細めの麺、唐辛子とニンニクが効いたミンチが特徴の「台湾ラーメン」。名古屋では台湾ラーメンといえば「味仙(みせん)」のイメージが強いですが、豊田市では100%の人が「台湾ケンさん」と言うほど高い知名度を誇ります。
基本の台湾ラーメン「黄金の台湾メン」(693円)は、しょうゆと鶏ガラベースのスープにオリジナルで製造している中太のちぢれ麺。自慢の自家製台湾ミンチとスープが、もちもちした弾力ある麺にからんで絶品!
そんな台湾ラーメンには、「地獄」など選べる辛さがありますが、中でも辛さを抑えた「味変」が人気。卓上には台湾辛味や刻みにんにくが設置されているので、好きなだけかけて自分好みに調整できます。無料でかけ放題はうれしいポイント!
自慢の台湾ミンチを使ったメニューはほかにも。「塩バター台湾メン」(869円)など、バリエーション豊かな台湾ラーメンが。
また、お子さまでも食べられる辛さの「台湾ミンチ和えポテトフライチーズ」(715円/大)や、おつまみで人気の煮卵に台湾ミンチをのせた「台湾煮卵」(418円)なども。
台湾メニューは、サイドメニューも合わせて今では常時25種類以上!進化系台湾ミンチメニューが思う存分楽しめます。
台湾ケンさん 四郷店
住所:愛知県豊田市上原町一丁田71-2
電話:0565-47-0144
2024年11月9日(土)放送 CBCテレビ『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』 ※記事の情報は放送日時点のものです。