野菜も果物もビッグサイズ!!「ネタが他店よりデカい!」東海地方で行列必至のスーパー「タチヤ」を徹底調査『チャント!』
物価高が悩ましい昨今、ボリューム満点で鮮度抜群の食品を取り扱うスーパーは庶民の強い味方。今回、おしゃべりメガネこと、若狭敬一アナウンサー(以下、若狭アナ)が訪れたのは、いつも大にぎわいのスーパー「タチヤ 長久手店」です。愛知県・岐阜県・三重県に23店舗を展開する「タチヤ」がにぎわう理由を徹底調査しました!
開店前にも行列!活気あふれる店内と驚きの鮮度
平日の開店10分前に訪れると、店の入り口や駐車場では、開店を待つ客の姿があちこちに見られます。一体、何を目当てに来ているのか伺ってみると…。
(男性客)
「魚がいいです、鮮度が違う。(事前に広告など)そういうのは何もない」
「タチヤ」では、折り込みチラシを一切作らず、経費を削減。その分、商品値段に還元しています。店内には、大きな袋に入ったミカンやタマネギなどがずらりと並び、迫力満点の光景が広がっています。さらに、地元の飲食店からも、大容量かつリーズナブルな価格が重宝されています。
店作りにも特徴がありました。店内全体を見渡せるよう棚を低く設計し、作業場が丸見えになるなど、他のスーパーとは一味違う作りになっています。
(店長・山本幸也さん)
「お客さんの声に素早く対応できる。商品がなくなったらすぐ補充したり、売り場の状況が確認できる」
作業している店員にも気軽に話しかけることができます。
(店員)
「(『タチヤ』で働くのは)楽しいです。みんな元気!」
店員の明るい受け答えが印象的で、客との距離が近いのも「タチヤ」の魅力の一つです。
「ネタが他店よりデカい!」生鮮食品満足度No.1のスーパー
野菜の種類が豊富で、白菜なども丸ごと大きなサイズが陳列されていました。「タチヤ」は生鮮食品が強みで、青果・鮮魚・精肉には力を入れています。そのため、調味料や菓子類は必要最小限の取り扱いで、生鮮食品売り場を広く展開しているのです。
若狭アナは鮮魚コーナーへ移動し、売り場で寿司を陳列していた店員に魅力を伺いました。
(店員)
「(ネタは)生をできるだけ使っている。ネタが他店よりデカいと思う」
おいしそうな寿司を前に、若狭アナも自分の昼食用に握りセットを購入。また、青森県大間産の天然本マグロ中トロが、解凍ではなく生で特売されていました。「タチヤ」の刺身は、「サク売り」が特徴。細かく切り分ける手間を省き、少しでも値段に還元しているのです。他にも、冷凍サケの切り身がおいしいとたくさん購入する客など、鮮魚を目当てに訪れる客がたくさんいました。
鮮魚コーナーにいた買い物客から、ハムエッグにぴったりのおいしくてお値打ちなハムがあると伺った若狭アナは、精肉コーナーへ。おいしそうなハムが、他店よりお得な価格で販売されるなど、精肉コーナーも充実した品ぞろえでした。
スタッフもお客も笑顔になれるお店 短時間営業でもにぎわう魅力
「タチヤ」の営業時間は、午前10時から午後6時まで。24時間営業や深夜営業のスーパーが多い中、なぜ営業時間が短いのか店長の山本さんに伺いました。
(店長・山本幸也さん)
「今となっては働き方改革。労働時間が短く、スタッフにとっても良いこと」
買い物を終えたおしゃべりメガネは、「タチヤ」がにぎわっている理由についてこう考えます。
(若狭敬一アナウンサー)
「値段・量・鮮度・品揃え。とにかく生鮮食品の満足度が高い。そして店員さんが明るい。『タチヤ』を出た後は元気になっている。食材と元気が手に入る店だと思う」
お近くにお住まいの方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
CBCテレビ「チャント!」2025年1月20日放送より