渥美半島で貝づくし!旬を集めて完成する、2万円級の贅沢釜めし

太平洋と三河湾に囲まれた渥美半島は、アサリやハマグリ、牡蠣などが豊富に水揚げされる国内有数の貝の産地。そんな恵まれた地、愛知県田原市・小中山町で、3食旅でおなじみの阿部ちゃんが貝づくしの至福の釜めし作りに挑みます。

漁港での出会い。漁師さんから貝をおすそ分け

  • 殻の欠けた白ミル貝を分けてもらえるという嬉しいスタート

    殻の欠けた白ミル貝を分けてもらえるという嬉しいスタート

まずは小中山漁港へ。ここでさまざまな貝を分けてもらい、極上の貝釜めしを作りたいという期待を胸に向かいます。

すると到着してすぐ、思いがけない幸運が。漁を終えた漁師さんから“貝の女王”白ミル貝をいただき、さらに希少な天然の平貝もゲット。アオサノリまで加わり、食材は一気に華やぎます。

いきなり大収穫!“貝の女王”から希少な貝まで続々入手

  • プロにかかれば、貝探しはお手のもの

    プロにかかれば、貝探しはお手のもの

続いて貝を海底から採る潜水漁へ。特別に船へ同乗させてもらい、漁の様子を見学します。

港からわずか10分のポイントで、いざ海底へ。水深13メートルの砂地に潜む白ミル貝を探します。目印となる水管は素人には見分けがつかないものの、熟練の漁師は一瞬で見極め、見事に掘り当てていきます。

  • 超レア食材・本ミル貝を手に入れる

    超レア食材・本ミル貝を手に入れる

この砂地こそが三河湾の特徴であり、良質な貝が育つ理由。とはいえ、潜水漁は月に数日しか出られない危険と隣り合わせの仕事です。

さらに、超高級で希少な本ミル貝や、採れたての平貝もいただき、貝柱をその場で味わう贅沢なひととき。こうして合計5種類の貝を手に入れました。

田原といえば。阿部ちゃんが人生初のアサリ漁に挑戦

  • 阿部ちゃんも人生初のアサリ漁に挑戦

    阿部ちゃんも人生初のアサリ漁に挑戦

まだまだ集めたい阿部ちゃん。次に向かったのは、田原を代表する貝・アサリの漁へ。使用するのは「マンガ」と呼ばれる鉄製の爪がついた漁具。人生初のアサリ漁に挑戦します。

  • さすが貝の半島・渥美半島!9種類もの貝をゲット

    さすが貝の半島・渥美半島!9種類もの貝をゲット

さらに、海中で育てることで身を大きくした「渥美垂下(あつみすいか)あさり」もゲット。その大きさと身の厚さに驚かされます。最終的に集まった貝は、なんと9種類。まさに“貝の半島”である渥美半島の魅力を体感する結果となりました。

極上食材で仕上げる一杯。“2万円級”の貝釜めしが完成

  • ふたを開けると、鼻腔に迫り来る貝の香り

    ふたを開けると、鼻腔に迫り来る貝の香り

いよいよ、この日限りの特別な一品を調理。浜値で1個2,000円を超える本ミル貝をはじめ、高級食材を惜しみなく使った贅沢な貝釜めしです。

お店で提供すれば2万円は超えるという豪華さに、漁師たちも期待が高まります。仕上げにバターを加え、ふたを開けると、ぎっしりと詰まった貝の香りが広がります。

  • 本ミル貝の肝は一度食べたら忘れられない美味しさ

    本ミル貝の肝は一度食べたら忘れられない美味しさ

ひと口食べれば、旨みが凝縮された濃厚な味わい。噛むほどに広がる貝の旨みがたまりません。さらに、幻ともいわれる本ミル貝の肝は、驚くほど甘く濃厚。最後は風味豊かな海苔を添えて、余すことなく堪能しました。