太田上田と浜ロンのドラフト最終決定戦！ 12ヶ月をかけた真剣勝負の行方は？『太田上田』緊急開催！太田上田ドラフト会議編２

2021年07月15日

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』（中京テレビ、毎週火曜深夜24:59～）。

2021年7月13日放送分は、「緊急開催！太田上田ドラフト会議編」です。前半では、太田上田と浜ロンが各自好きな月をかけて争う『太田上田、12ヶ月ドラフト』で、太田上田の2人が12月を取り合い、太田が勝ち取りました。後半では、引き続きドラフトを行い、誰の1年が一番優れているかをディベートします。

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白熱の12ヶ月ドラフト！

ドラフト2巡目。まずは、浜ロンから希望の月を発表します。

「浜ロン。8月！では、上田さん。第二回、選択希望結果…」（浜ロン）
「8月！やっぱ被るね！意外と」（上田）
「8月なんだ」（浜ロン）
「やっぱ、夏休みあるじゃん？」（上田）

前半戦から休みがある月を選択しがちな上田に、「とにかく働きたくない上田！」と野次を飛ばす浜ロン。「確かに、おれ休みてえのかな？」と上田も首をかしげます。

「おれ、『さようなら』って言葉が一番嫌いって言ったじゃんか。そういう意味で言うと、おれ一番好きな言葉は、『明日の仕事、バラシ（仮スケジュールのキャンセル）になりました』かもしれない」（上田）
「急にリアル（笑）」（浜ロン）

続いて太田のドラフト発表2巡目。なんと太田も上田と浜ロン同様、8月を選択します！

若い頃は、夏にあまりいい思い出がなく、苦手だったという太田。しかし、歳を重ねるごとに元気なエネルギーが溢れる夏が好きになってきたのだそう。

「外出てます？夏の時期」（浜ロン）
「外はあんまり出ない。暑いの苦手だから」（太田）

一番の理想の夏は、離島の海が見えるカフェで上田と共に沈む夕日を眺めることだと言う太田に、「え？おれ、そこに指名されてんの？」と上田は顔を伏せて笑います。

「いつの間にか、ラブレターだ！」（浜ロン）
「この流れで告られるとはな！」（上田）

8月を獲得するために、抽選箱から封筒を取り出す3人。今回は、浜ロンが「交渉権獲得」のカードを引きます。

「何で、よりによっておまえなんだよ～」（上田）
「意味ねえじゃねえかよ～」（太田）
「8月痛いよ取られるの」（上田）
「一番痛いよ8月は」（太田）

その後、太田は8月に近いという理由で7月、上田は嫌いな『さようなら』の季節を避ける形で4月を獲得します。

いよいよ3巡目に入った12ヶ月ドラフト。3人は一斉にボードを見せ、またしても浜ロンと上田が同じ10月を選択します。

「おれはさっきも言ったけど、やっぱ秋の寂しい風が好き」（上田）
「おれも、風流な理由で電気代が安い」（浜ロン）

10月はエアコンを使わない時期のため、節約ができると言う浜ロン。この理由には、上田も「そうか！」と腑に落ちた様子です。

10月を獲得したい上田と浜ロン。上田は「頼むぞ！」と言いながら、抽選用の封筒を手に取り中身を確認します。

「10来い！よっしゃあ、来たあ！」（上田）
「ちくしょう！」（浜ロン）
見事10月をゲットした上田を目の前に、泣く泣く3月を手に入れる浜ロン。ドラフトも4巡目で、いよいよ終盤に差し掛かります！

最後に残ったのは2、6、11月。またまた共に11月を選んでしまった3人は、お互いのボードを見ながら「そりゃあ、そうなるよな」、「2、6、11（月）ならねえ」と苦笑いです。

顔を見合わせながら、最後の抽選に挑む3人。「よし！おっけい！」と11月を獲得した上田が思わず声をあげます。

12ヶ月ドラフトが決着！誰の1年を過ごしたい？

最終的に、太田が2月・7月・9月・12月、上田が1月・4月・10月・11月、浜ロンが3月・5月・6月・8月を獲得。それぞれの持つ4つの月で1年を完成させ、誰の1年が一番良いかを決定します。

「ぴーちゃん（太田）が、順番に言うと2月過ごして、7（月に）夏が来て、9月秋が来て、クリスマス」（上田）
「結構いいっすね！」（浜ロン）
「で、おれは正月があって、桜が来て、紅葉、紅葉だわ」（上田）
「あれ情けないね。10、11（の流れが）」（太田）
「浜ロンが、3月来て、5月、梅雨きて、夏…う～ん」（上田）
「でも、アウター代はかからないですね！服は安い！安く済んだ！」（浜ロン）
「ちょっと、このドラフトはぴーちゃんに負けたな。」（上田）

満場一致で選ばれた太田の1年。太田に負けたと悔しがりながらも、「いやあ、楽しかったね」と笑顔を見せる上田でした。