島根県江津市『中華料理 たぬきの国』巨大チャンポン&直立レンゲ天津飯!父から息子への家族物語『オモウマい店』
毎週火曜日19時日本テレビ系全国ネットで放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』。
2024年4月16日の放送分は、お店の周りも店内もたぬきグッズに囲まれた中華料理店が登場!初代店主の想いと残された家族の秘話をお届けします。
ゲスト:小森隼(GENERATIONS)、田村保乃(櫻坂46)、川西拓実(JO1)
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島根県江津市(ごうつし)『中華料理 たぬきの国』野菜たっぷりでボリューム満点!チャンポン1,280円
島根県江津市にある『中華料理 たぬきの国』。
お店の周りにはずらりとたぬきの置物が。店内のいたるところにもたぬきグッズが飾られており、スタジオから「たぬきだらけ!」と声が上がります。
野菜がてんこ盛りの「チャンポン(1,280円)」は、総重量約2kgのものすごいボリューム!もやし2袋分や白菜2つかみなど、15種類の具材に豚骨&鶏ガラの特製中華スープを合わせてつくります。あまりの野菜の量に、16口目でようやく麺に到達するお客さんも。
しょうゆベースのあんがたっぷりの「天津飯(720円)」。直立するレンゲに、ヒロミさんは「あのレンゲの立ち方は…」とツッコミを入れ、GENERATIONSの小森隼さんも笑います。
お店を切り盛りするのは、店主・祥史さんと弟の亘道さんです。もともと初代店主である父・洋明さんが大阪でお店を営んでおり、2003年に地元・島根県江津市で『中華料理 たぬきの国』をオープン。病気で亡くなられた初代店主から店を引き継ぎ、母親と3人で店を守っているのだとか。
豚骨スープの「狸の国ラーメン(1,280円)」は、とんかつや自家製チャーシュー、コーン、えびの天ぷらなどがトッピングされています。珍しいトッピングに、JO1の川西拓実さんは「ラーメンに天ぷら?」とコメント。ほかにも、「豚丼(1,000円)※期間限定」や「カツカレー(大・1,700円)」など、どのメニューもボリューム満点です。
兄・祥史さんは、「もともと父親がこの量でずっとやっていた。少なくできない」と話します。番組スタッフが「小サイズを作るのはどうかなと思ったんですけど」と言いますが、母・ふみ子さんは「小を作ったらダメ。(量が)ウリですから」とこだわっているようです。お客さんから少なめの注文が入っても、普通とほぼ変わらない量が提供される様子に、スタジオは笑いに包まれるのでした。
家族物語!父から息子に受け継いだメニューとは!?
昼の営業終了後、番組スタッフがお店の裏にあるご自宅を訪れると、そこにもさまざまなたぬきグッズが飾られていました。
初代店主である父・洋明さんが集めたたぬきグッズはなんと約6,600個!「家族かたぬきか」というほどたぬきをこよなく愛し、祥史さんと亘道さんの兄弟はたぬきグッズが家に大量にあって恥ずかしかったそう。「小さい頃はコンプレックスだった」「中華屋さんの息子とからかわれた」と話します。
それでも、「親父を尊敬している部分もたくさんあって」と語る亘道さん。昔からお店はずっと繁盛していたそうで、45年前に大阪府枚方市で開業した店舗(※現在閉業)は「2~3kmぐらいずっと(行列が)並んでいた、伝説のお店だった」と話してくれました。
「父親に『お金もうけのためだけに働くな』とよく言われた」と話すのは祥史さん。「今でもすごいと思っている。この店を一から一代で作って、この広いお店を作ったのはまねできへん」と父・洋明さんへの尊敬を語ります。
そして、最後に洋明さんから受け継いだメニューがあるとのこと。
巨大な丼ぶりの器が画面に映し出されると、スタジオから驚きの声が上がります。洋明さんは亡くなる半年前にこちらの器を注文し、「これで大盛りメニューを作れ」と祥史さんに託したそうです。
父の形見となる「爆盛たぬき丼」の中身とは一体…!?その迫力あるボリュームに、驚きを隠せないスタジオメンバーなのでした。
配信動画や番組HPでは、今回登場した『中華料理 たぬきの国』について詳しく紹介しています。父から息子へ受け継いだ最強丼ぶりの中身も、ぜひチェックしてみてくださいね。
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
【配信】
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名シーン&次回予告
YouTube
【番組HP】https://www.ctv.co.jp/omouma/
【出演者】ヒロミ、小峠英二(バイきんぐ)
【ゲスト】小森隼(GENERATIONS)、田村保乃(櫻坂46)、川西拓実(JO1)
※記事の内容は放送当時のものです。