挨拶トークに花咲く! 東海の手土産リスト
新しい取引先や配属先、引っ越し先など、初対面の人との交流が増える新生活。相手に丁寧な印象を与えてくれる“手土産”は、挨拶トークの話題にもなる万能アイテムです。新しい生活が始まる直前は、何かと忙しくなるもの。時間と心に余裕があるうちに、手土産の準備を始めておきましょう!
和洋揃うスイーツパラダイス!
覚王山で手土産スイーツ探し
『覚王山 日泰寺』や若手アーティストが集まる『覚王山アパート』など、古き良き町並みと新しい文化を楽しめる覚王山。
実は和菓子から洋菓子までさまざまなスイーツのお店が集結する、“スイーツパラダイス”なエリアでもあるのです。
住宅街に佇む『コルネルコ』はコルネの専門店。注文が入ってからクリームを詰める、バリエーション豊富な「コルネ」(300円~)が自慢です。サクサクの生地とバニラの香るカスタード。2つの食感と風味によって、リッチな味わいを堪能することができます。
スイーツ系だけでなく、お惣菜系のコルネも注目。表面の粉チーズをバーナーで炙った「コルネ(カレー)」(360円)には、野菜の水分のみで仕上げたカレーがたっぷり。
同店オーナー・山下哲平さんによる、生地の焼き上げまで一貫して、サクサク感に一番こだわって作っているといいます。
動画では、クッキーが試食し放題という焼き菓子専門店をはじめ、『シェ・シバタ』や『吉芋』、『梅花堂』など人気スイーツ店の情報をたっぷり公開。持ち込みOKという覚王山の名所も登場しているので、手土産を渡す時に伝えたい、“覚王山の楽しみ方”の情報収集としてチェックしてみては。
■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ+」
マチ10 「私 好きです」西尾アナが思わず告白? 優雅なマチはスイーツパラダイス!
2024年6月7日放送
国民的ヒーロー声優も御用達!
“生せんべいトースト”に挑戦
愛知県半田市にある、1930年創業の老舗『総本家田中家』。地元で長く愛される“生せんべい”のお店です。
うるち米に黒糖やハチミツなどを練り込み、薄く伸ばし、3枚合わせにして仕上げる生せんべい。知多半島では、学校給食にも出されるソウルフードです。
地元の人々はもちろん、実はアンパンマンの声優で知られる、名古屋市出身の俳優・戸田恵子さんも生せんべいがお気に入り。
自身のエッセイにて、お参りの際に必ず買ってもらっていた書くほど、長年の生せんべいファンなのだそう。
独特の食感と黒糖の優しい甘さが魅力の生せんべい。そのまま食べるのはもちろん、1枚ずつはがしても食べても食感を楽しめますが、少し火にかけて食べるのもオススメ。火にかけても糖度が高いため、“せんべい”にはならないといいます。
そこで今回は、パンの上に生せんべいをのせた“生せんべいトースト”に挑戦。「すごく合う!」「甘さがちょうどいい!」と好評の声が寄せられるなか、試食した『総本家田中家』代表・田中純一さんも、新たな味わいを絶賛。“一枚ずつ、くるんで・・・”と早くも新商品化への姿勢をみせていました。
動画では、生せんべいの製造風景や金・土・祝日限定発売の「抹茶」と「ゆず」なども紹介。おいしく食べるアレンジ方法や“アンパンマン声優が愛した和菓子”などちょっとした地元話を添えて、手土産として渡してみては。
■番組情報■
東海テレビ「スイッチ!」
あの有名人が愛した名店
2025年2月20日放送
キリンやコアラなど1,000種類!
生き物と環境を学ぶクッキー
三重県桑名市にある、いきものクッキーアート専門店『kurimaro collection』。店内には、コアラやライオンなどさまざまな“いきものクッキー”が並び、そのラインアップは約1,000種類にもおよぶといいます。
体の編目を丁寧に描いたキリン、オスの白い背中を忠実に再現したゴリラなど、かわいらしさのなかに、生態の特徴がリアルに表現されたクッキー。細部にまでこだわる理由には、クッキーを作る栗田こずえさんの生き物への想いがありました。
実は、作っているクッキーの半分近くが“絶滅危惧種”の生き物。
その理由について、栗田さんは「こういう生き物が絶滅危惧種で、もしかしたら消えてしまうかもしれないというのも、消えてしまうこと自体、知らないで消えていく生き物がすごくいっぱいいる。全然誰も知らない生き物に会いに行って、こういう生き物が実際に『こういうことで困っていますよ』というのを、クッキーアートを通して伝えていきたい」と話します。
『アプデの森』では、他放送回で栗田さんのクッキーを作る様子も配信。本動画と合わせて視聴してみると、より生き物たちの生態や現状を知ることができます。
さまざまな種類のクッキーを手土産に持参して、“この中に、好きな生き物はいますか?”とアニマルトークのタネにしても良し!また、クッキーに込められた想いを伝えることで、お互いのパーソナルな一面を知るキッカケづくりにもなるかもしれません。
■番組情報■
中京テレビ「アプデの森」
クッキーで描く「生き物が危ない」
2025年1月27日放送
伝えたい気持ちを言葉で表現!
世界にひとつだけの“メッセージパン”
名古屋市天白区にある人気パン屋『Blanc Pain(ブランパン) 東山本店』。本場フランス風のスタイルで、店内にはパン以外にもケーキや焼き菓子も並びます。
看板商品は、“日本で一番おいしい”と絶賛されたこともあるという「クロワッサン」。
発酵バターを20年以上前から使い続けており、表面のサクッとした軽い食感と中のフワフワ感のバランスが絶妙。一口食べると、発酵バターの濃厚な香りが口の中に広がります。
2つ目の看板商品が「バゲット」。シェフ曰く、小麦、塩、水、イーストというシンプルな食材だけを使用しており、素朴な味を心がけているといいます。有名なレストランにも卸しているという自慢の商品。料理のソースとも合うようにクセがなく、小麦の味を感じながら食事を楽しむことができます。
なかでも注目は、「メッセージパン」。“ありがとう”など好きな言葉をパンにいれることができるので、世界にひとつだけのパンを作ることができます。
感謝やお祝いなどさまざまな気持ちを書くことができるので、記念日や誕生日などの贈り物にもぴったり。ちょっぴりユニークな挨拶に挑戦したいとき、“挨拶パン”として持参しても面白いかもしれません。
イートインスペースでランチも楽しめる『Blanc Pain東山本店』。動画では、充実のランチメニューやパティシエが作る本格的なケーキなども紹介しています。
■番組情報■
テレビ愛知「パンを訪ねて三千里」
「Blanc Pain 東山本店」前編
2021年1月7日放送
第1位は三重県の「赤福」!
東海3県のおみやげランキング
愛知・岐阜・三重の1,039人に調査した、東海3県おみやげランキングを発表。
第3位には、主に岐阜県民から票を集めた「栗きんとん」がランクイン。栗と砂糖のみで作られるシンプルなお菓子、栗きんとん。蒸した栗を丁寧に練り、昔ながらの茶巾しぼりで仕上げていきます。
第2位に選ばれたのは、名古屋のお土産として長く愛されてきた「ゆかり」。江戸時代の製法を今に受け継ぎ、1日約20万枚焼き上げられるといいます。
原料まで焼き上げまでは、なんと7日以上。新鮮な天然エビにこだわり、手間暇をかけて丁寧に作ることで、エビの旨味を凝縮されたせんべいです。
そして1位に輝いたのは、三重県の名物「赤福」。東海3県の人々からは、「ご当地感がある」「お餅が中に入っているからやわらかい」「喜ばれるとしたら赤福」などさまざまな声が寄せられました。
動画では、今回の調査で選ばれたベスト10を紹介。さらに、第5位にランクインした「ぴよりん」の製造現場にも潜入!“ぷるぷるふわふわ”の秘密に迫ります。
ういろう、へんば餅、明宝ハム、鮎菓子など個性豊かな手土産が集結する東海エリア。どの手土産を選ぶべきか迷ったときは、街の人々の声やランキングを参考しては。
■番組情報■
CBCテレビ「太田×石井のデララバ」
東海3県 お土産大賞
2024年12月11日放送