時短・簡単・かわいい!みんなのお弁当レシピ
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秋はお弁当の出番が多い季節。しかし時には、「朝の支度に追われて、凝ったおかずを作る時間がない…!」なんてことも。そんなときに頼りたいのが、手早く作れて見た目もかわいい“時短レシピ”。お弁当にも、おうちごはんにも使える手軽なアイデアを集めました。
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冷えやすい身体を内側から温める
だし香る!秋の時短レシピ
朝晩がぐっと冷え込み、家で過ごす時間も心地よく感じる季節。とはいえ、秋にはピクニックやスポーツ大会、地域のイベントなど、お弁当を囲む機会もまだまだ続きます。肌寒い日は、おうちでほっこりパーティーなんて日もあるのでは。
さまざまなシチュエーションで、人と集まる機会が増える今こそ知っておきたいのが、“頑張りすぎずに”見た目も気分も上がる秋レシピ。そこで、今回は時間をかけずにパッと作れる“時短レシピ”を、管理栄養士・ごんだえりさんに教えていただきました。
紹介する時短レシピは、「さつまいも蜂蜜バターボウル」、「海苔香る!レンコンの塩麹きんぴら」、「手作りわかめごはんのおむすび」の3品。サツマイモやレンコンなど、秋の食材をたっぷり使用したレシピは、お弁当にもぴったりです。
RECIPE1:さつまいも蜂蜜バターボウル
■材料(2人分)
サツマイモ小・・・1本
はちみつ・・・大さじ1
バター・・・1片(10g)
黒ごま・・・適量
つくり方
【1】
蒸かしたサツマイモの皮をむきます。次の工程でつぶしやすいように、2~3センチくらいにざっくり切っておきます。
【2】
カットしたサツマイモをビニール袋に入れ、はちみつ・バター・塩を入れます。
【3】
片手でサツマイモを揉むようにつぶしていきます。ある程度つぶれたら、サツマイモが袋から出てこないように注意しながら、指の腹を使ってプレス。“粒感”がなくなってきたらOK!
【4】
適量を手のひらに取り、丸めていきます。サツマイモは柔らかくなっているので、手のひらで“やさしくコロコロ回す”くらいの力加減を心がけましょう。つぶさないように意識しながら、形を整えていきます。
サツマイモをつぶすときに使ったビニール袋を、トレイ替わりに使えば、洗い物もカットできます。
【5】
風味づけと見映えに、黒ごまをトッピングしたら完成です。