女子旅について行ったら…「インスタで見るよりイイ!」100万株のネモフィラと光の大河に感動!『チャント!』
名古屋駅からお出かけする人を大調査する『アナタの旅ついていき隊』。同行をOKしてくれたのは、ジェットコースターが大好きな女子2人組。中学校からの同級生だという2人の旅について行くと、三重県にあるナガシマリゾートについていきました。
「全国のジェットコースターを制覇したい!」埼玉&岡山在住の女性2人組を発見!
春休みも終わり、新学期へ突入したことで、名古屋駅前でも旅行客が極端に少なっています。そんな中、CBCアナウンサー松本道弥(以下、松本アナ)はおしゃれな女性を発見しました。
(女性)
「(Qきょうは名古屋駅に何を?)展示会。自分がつくったものを展示販売。麻、綿、絹などを使って洋服などにする。100点くらいある」
自身がデザインした洋服やアクセサリーなどを展示、販売するために、京都から名古屋にきたという女性。松本アナは「たくさん売れるように頑張ってください」と送り出しました。
なかなか同行依頼にOKをもらえず、声かけに励んでいたところ、2人の女性たちが応えてくれました。
(女性二人)
「(Qきょうはどこから?)岡山、埼玉」
岡山と埼玉の中間点、名古屋で合流し、翌日「ナガシマスパーランド」へ行くという2人組。じつは彼女たち、大のジェットコースター好きで全国の有名ジェットコースターを制覇するのが夢なんだそうです。
今回のナガシマスパーランドで7カ所目だという2人。これは同行のチャンス!と、今回の企画を説明した松本アナは、「アナタの旅についていきたい」とお願いしました。
すると、「ナガシマスパーランド」へ行く前に立ち寄りたいと思っていたという「なばなの里」への同行をOKしてもらいました!
見渡すかぎりの「青い花」ネモフィラが見ごろを迎える「なばなの里」
同行を承諾してくれた、埼玉在住・みずきさん(22才)と、岡山在住・なるみさん(23才)が「なばなの里」に行きたい理由は、SNSにアップされているイルミネーションが見たいことと、気になる乗り物があるから。
早速、松本アナと3人で、名古屋駅から、直通バス(約40分)で移動します。
「なばなの里」の入場料は1人2500円(1000円分の金券付)。入場券を購入し、園内へ入ると…、
見渡す限りの青い花!ネモフィラという種類で、直径3センチほどの澄んだブルーの花です。バンテリンドームのフィールドおよそ3個分の広さに、100万株のネモフィラが植えられていました。見ごろはゴールデンウイーク辺りだそう。
午後6時40分、水上イルミネーション「光の大河」が点灯しました。
(みずきさん・なるみさん)
「うわ、すごい!きれい、虹色!(Qこんなイルミネーションみたことある?)ない!感動する」
あまりの美しさに思わず拍手。その先には、長さおよそ200メートルの「光のトンネル」がありました。圧倒的なイルミネーションの明るさに2人とも大感動です。
(みずきさん・なるみさん)
「インスタグラムで見るよりイイ!ガラスみたい」
360°の絶景パノラマ「アイランド富士」に絶叫マシンマニアも感動…
次は、なばなの里ならではのソフトクリームに舌鼓。その後、いよいよジェットコースター好きの彼女たちが気になる乗り物「アイランド富士」に向かいます。地上45メートルまで上昇する回転式の展望台で、360度パノラマをおよそ7分間、眺めることができます。
昼間の視界が良い日には名古屋駅の高層ビル群や中部国際空港が見えるそうです。
3人が着席したところでアイランド富士が動き出し、どんどん上昇していきます。下には、なばなの里のイルミネーションと夜景が見えます。
(みずきさん・なるみさん)
「思ったより(上がるスピードが)速い。めっちゃキレイ!」
「むちゃくちゃ回っている」
時間さえ合えばいつも一緒に出かけるという彼女たち。岡山の中学校で出会い意気投合、しかし大学で離ればなれになりました。
それでも友情を育み続けました。8年前に初めて乗ったジェットコースターにどハマりして、2人で全国制覇を誓ったそうです!
今回の展望台、絶叫マシンではありませんが…
(みずきさん・なるみさん)
「楽しかった。ずっと感動しています」
「光がどこもすごくて日々の疲れがとれた」
絶景を一緒に眺めて、感動して、友情が深まる旅を楽しんでいました。
CBCテレビ「チャント!」4月21日放送より