暑すぎる昼はパス! “夕方〜夜に行ける”夏のナイトスポット
「昼は暑くて、外出したくない…」そんな日は、夕方〜夜を“楽しむ”のが正解!東海エリアには、夜景を楽しむ遊覧飛行やお祭り、深夜食堂など夜を満喫できるスポットがいっぱい。涼しい夜にだけ出合える、“夏”を探してみては。
※この記事の一部内容は放送当時の情報を基にしているため、情報・価格等は変更となっている可能性があります
夕暮れに大空へテイクオフ!
“東海の夜景”を巡る空の旅
愛知県豊山町で楽しめるのは、ヘリコプターで名古屋の街を一望する遊覧飛行。1便チャーター3名まで搭乗することができます。
メ~テレ・尾形杏奈アナを乗せたヘリコプターは、大空へテイクオフ!地上から450メートル、目下に広がる壮大な景色に、尾形アナからは「街がミニチュアサイズになっている。こんな一瞬でここまで昇っちゃうんですね」と驚きの声がこぼれます。
今回、尾形アナが体験したのは、“トワイライトタイム”での遊覧飛行。トワイライトタイムとは、日没後約20分の時間を指す言葉で、夜景が一番綺麗に見える時間帯といわれています。
夕方から夜に変わりゆく街。ヘリコプターは、ナガシマスパーランドや四日市コンビナート、なばなの里など東海エリアならではのスポットの上空を飛行していきます。
車のライトが美しい名港トリトン、すべての光がまるで宝石のようにきらめく名駅や栄の街並み。幻想的な景色が心を癒します。
他にも動画内では、豊山町出身のスーパースター、元プロ野球選手のイチローさん公認の太巻き「イチロー巻」が登場。遊覧飛行を楽しんだあとは、ボリューミーな太巻きでお腹を満たしてみては。
■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ!」
わがマチ撮レジャー イチローさん公認の絶品太巻き!幻想的なトワイライトタイムの遊覧飛行 愛知県豊山町
2023年12月23日放送
魂ゆさぶる“祭りばやし”が響く夜
日本一長い!郡上おどりに密着
岐阜県郡上市のお祭り「郡上おどり」の最終日に密着。世界中から30万人近くが参加するお祭りで、毎年7月から9月のうち、約30日間行われることから、“日本一長い祭り”といわれています。
郡上おどりはどんな格好でも参加できますが、カランコロンと音を鳴らす“踊りげた”は欠かせません。
創業100年以上の老舗『杉本はきもの店』では、踊りげたのオーダーメイドが可能。足を乗せる木の部分と鼻緒を選んだら、職人が10~15分で仕上げてくれます。
いよいよ、郡上おどりが開始!屋形と呼ばれる舞台を中心に、なんと2万5000人がひとつの輪になって踊ります。短い動作の繰り返しが多い、郡上節の振り付け。初心者でも覚えやすいため、すぐに踊りの輪に入ることができます。
郡上おどりは、保存会の皆さんが奏でる“祭りばやし”も魅力。笛や太鼓、三味線による生演奏と生歌が、郡上の夜を盛り上げます。
他にも動画内では、子どものおはやしチーム「郡上おどり保存会ジュニアクラブ」にフォーカス。威勢の良さが特徴の曲「春駒」をはじめ、郡上っ子の祭魂が炸裂する圧巻の生演奏は必見です。
■番組情報■
CBCテレビ「チャント!」
OMATSURIちゃん 日本一長い祭りの終わり方「郡上おどり」
2024年9月18日放送
深夜2時でも満席!
働く人に寄り添う刈谷の“深夜食堂”
刈谷駅から徒歩3分の場所にある『深夜めし けんちゃん』。午後10時からオープンする“深夜食堂”です。
店主の中野さんが作る料理は、地元でも評判!人気メニューは、バターと醤油が効いた「えのきベーコンバター炒め」や自家製チャーシューの表面を炙った「おつまみ炙りチャーシュー」。その他、タコさんウインナーやおでんの盛り合わせなど、多彩な料理が揃います。
深夜だけ開いている『深夜めし けんちゃん』。どんなお客さんが来るのでしょうか。
午前0時過ぎにやってきたのは、隣の飲食店で働いているスタッフさん。営業終了後に食事に来たといいます。そして、ほぼ同じタイミングで、向かいの飲食店でアルバイトをしているという女性2人組が来店。午前0時半、店内は満席となっていました。
中野さんによると、お客さんの8割以上が“飲食関係”。深夜2時を過ぎても、どんどんお客さんが入ってきます。さらに店の外には、席が空くのを待っている人の姿も!
飲食店のスタッフが閉店後に来ることができる時間に合わせて、営業時間は午前3時まで。働く人のニーズに合わせた、“深夜食堂”として地元の人々に親しまれていました。
他にも動画内では、午後4時にオープンするパティスリーや、午後2時から始まる美容室など不思議な時間に営業している店舗に密着。利用するお客さんの様子を通して、さまざまな“人生”を知ることができます。
■番組情報■
東海テレビ「ニュース ONE」
東海ナルホド調査団 不思議な時間に営業している店
2025年1月9日放送
深夜にふらっと本が買える!
“24時間営業”の無人本屋さん
愛知県豊田市にある『三洋堂書店 本新店』は、24時間営業している本屋さん。午後9時から翌朝10時まで、“無人営業”というスタイルでオープンしています。
この日、無人営業の時間帯に来たお客さんは80人。このうち、41人が合わせて84冊の本を買いました。
『三洋堂書店 本新店』は、今年2月から無人営業を開始し、売り上げは、前年に比べて4%増加。店の売り上げに占める無人営業の割合は、店全体の11%となっているといいます。
『三洋堂ホールディングス』加藤和裕社長によると、無人営業を取り入れた店舗は、全て売り上げがアップ。「(そういう意味では)とてもお客さまから、支持をいただけている仕組みだと思います」と無人営業の需要を明かしました。
無人営業中のセキュリティは、どのように管理しているのでしょうか。三洋堂書店では無人営業の開始にあたって、入口に顔認証システムを導入。撮影された客のデータを管理することで、どの客が何時に入店したのか分かる仕組みになっています。
他にも動画内では、『三洋堂書店 本新店』の無人営業中に来店したお客さんを取材。バイト終わりに秘書検定の本を買い求める大学生、発売を心待ちにしていた雑誌を買いに来た会社員など、その客層はさまざま。幅広いニーズに応える様子から、深夜の書店ならではの“使い勝手の良さ”を知ることができます。
■番組情報■
テレビ愛知「ローカルビジネスサテライト」
深夜の書店 無人営業で売り上げアップ
2024年12月19日放送