ラーメンも大道芸もモーニングも! 寄り道したくなる、東海の商店街 : 2ページ目
自分だけの“図書館”をつくる!?
『笠寺観音商店街』で本の世界に浸る
名古屋市南区、笠寺観音前の商店街に佇むのは『かさでら図書館』。
個人経営の図書館で、よく見ると本棚は小さな箱を積み上げたような形になっています。絵本や小説など、棚(箱)ごとにコンセプトはさまざま。
同館では、一つの本箱を一人のオーナーが借りて、読んでほしい本を並べているそう。本箱の数は100以上!本箱の料金は月1,000円(小サイズ)で、本を読むことは300円の登録料で誰でも利用できるといいます。
同館を経営している坂本さんによると、親が本箱を借りて、子どもが絵本を置くパターンも。保育園の帰りに、絵本の読み聞かせに訪れる親子の姿も見られました。
オーナーの熱い思いが込められた本箱の数々。ある本箱では、オーナーの心の支えになった本が置かれていました。
「まわりに誰も頼れる人がいなかったときに、本を読むことが自分の居場所になった。まわりに誰も頼れる人がいない人に読んでほしいです」と語る同本箱のオーナー。
本箱には、本の言葉が“心に響いた”というメッセージがたくさん残されていました。
子どもからシニアまで、幅広い層に愛される図書館。坂本さんは「人と人との交流が一番だと思います」と話し、本を置くだけではなく、その先の交流やそこから生まれるものも大切にしていきたいと期待を寄せました。
他にも動画では、三重県四日市市にある「諏訪新道商店街」を紹介。使われなくなった公衆電話ボックスを再利用した、小さな図書館に注目です。
■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
SDGs実践中 街のリサイクル図書館
2025年11月12日放送
