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絶品ジビエ料理に、究極のモンブラン!名古屋市中区の新店めぐり旅『ぐっさん家』

”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ『ぐっさん家』(東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分~放送)

今回(2021年5月22日放送)は『ぐっさん!名古屋市中区の新店巡り旅!』。名古屋の中心・中区には絶品グルメから注目のスイーツ、さらに家族で楽しめるスポットまで話題の新店が続々と登場!ぐっさん、Jeep旅で発見の連続です!


イノシシにシカにキツネまで!? ジビエ料理に舌鼓!『野生肉料理専門 じびえーる』

はじめにやってきたのは、去年9月にオープンした新店。ジビエ料理がいただける『野生肉料理専門 じびえーる』。

お店が入るビルで、動物のシルエットがデザインされた看板を見て「猪肉、鹿肉、鴨に、ウサギってこと?この肉が食えるということですね」と期待に胸を躍らせます。



さらにお店入口のボードには、数種類の動物のイラストが描かれていて…「えっ、キツネ?食べる?リス!?うそやん!」とドキドキしながらお店に入ります。



『ジビエ』とはシカやイノシシを始め、野生で育った動物のお肉のこと。店長の宇佐美さんによると「北海道ではアザラシとかもジビエになります」とのこと!この『じびえーる』では独自のルートで仕入れたヒグマや野ウサギが楽しめることもあり、専門の知識と調理法でおいしく仕上げたジビエ料理が人気です。



宇佐美さんは「害獣として処分されてしまう野生動物の肉を、しっかりおいしく食べて欲しい」という願いからこのお店を始めたそうで、ぐっさんも「皆さんに馴染んでもらうきっかけになれば、ということでね。コンセプトが素晴らしいですね!」と共感。


ぐっさんが注文したのは、鹿肉を使った『ジビエロースト丼』(950円)。
脂が少なくヘルシーな鹿肉は女性に大人気です。


鹿肉は仕入れてすぐ、低温でローストすることで旨味をギュッと閉じ込めてあり、トッピングの温泉たまごとの相性も抜群!ぐっさん「鹿さんに感謝して…」と鹿肉のローストをパクリ!「おいしい!これ、なんぼでも食べられます。さっぱりしているんですけど、ちゃんと肉々しい味があって、お肉本来の旨味とコクもある。上質の肉、おいしい、タレもいい!」と何度も「おいしい」を連発!珍しいジビエ料理を満喫しました。



「これはスペシャルご褒美だ」極細モンブランに感激!『和栗茶屋 眞津留-まつる-』

続いて向かったのは栄の南、若宮大通沿いで大須商店街にも近いエリア。
ここに今年1月にオープンしたのが、モンブランの専門店『和栗茶屋 眞津留-まつる-』。


搾りたてモンブランのブームを巻き起こした、京都『和栗専門 紗織(さをり)』がプロデュースする注目店で、純国産和栗を使用した他に類を見ないモンブランが話題です。


和食店のようなカウンター席に案内されたぐっさん、モンブランを絞る様子を目の前で見られると聞いて興味津々です。


低温でじっくり6時間かけて焼きあげたメレンゲの土台に、スポンジと和栗のクリームを重ねたら、専用の機械を使って1ミリの極細和栗クリームを絞り出していきます。


繊細なモンブランが目の前で絞られていくのを見て「うわー、出てきた!ええ!まだかかるの!?贅沢」と大興奮のぐっさん。


およそ1ミリの極細の和栗クリームが幾重にも重なった「錦糸モンブラン」(ドリンク付き・1980円)。自分へのご褒美に食べたい極上スイーツです。


その芸術的な美しさに「なんか、もったいない気がする」と躊躇しながらも、ナイフを入れたぐっさん。サクッサクッと音をたてるメレンゲと一緒に頬張ると…


「うーん…おいしい~!すごく豊かな栗の風味と、甘みと美味しさ。和栗の特徴なのか、香りも深いです。これはスペシャルご褒美だ!」と絶賛!和栗11個分の香りと甘味を凝縮した、とろけるような絶品スイーツを堪能しました。


シルクスクリーン体験で自分だけのサコッシュ作り!『スロメNAGOYA』

続いて訪れたのは、おしゃれなデザイナーズ建築のビルにある『スロメNAGOYA』。去年3月にオープンしたシルクスクリーンの体験工房です。



シルクスクリーンとはメッシュ状の版を通してインクをプリントする技法で、初心者でも簡単に自分のデザインしたイラストをバッグやTシャツにプリントできるとあって大人気!



「自分でデザインして、プリントもできるということですか?いいですね!是非やらせていただきたいです」とワクワク顔のぐっさん。まずはお手本を見せていただきます。


シルクスクリーンに使用する『版』と呼ばれる道具にはプリントしたいデザイン部分だけにメッシュ状の小さな穴が開いています。その部分にインクをのせて『スキージ』という道具で押さえるようにインクを伸ばすと、穴が開いている部分にだけインクがプリントされる、という仕組みです。


プリントする素材に選んだのは斜めがけできる小さめの『サコッシュ』。
「マスクケースと財布、いつもポケットに入れているけど、いいかもこれ!」とお気に入りの様子!


白いサコッシュにネイビーのインクを合わせて、プリントするデザインを考えます。


デザインが完成したら専用の機械でシルクスクリーンの版をつくり、いよいよプリント作業に!



出来上がったのは『G』のマークに『グッサンチ』の文字を合わせた可愛いデザイン!ぐっさんも「生まれました!手作り感あってめっちゃかわいい!」と大満足!名古屋市中区の新店めぐりで新たな発見いっぱいの1日を過ごしました。



『ぐっさん家』

出演:山口智充
東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分放送
【番組HP】 ぐっさん家

※記事の内容は放送当時のものです

ぐっさん家

“ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、 素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ  Locipoでは、最新作がご覧いただけます。

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