「好意を持ってしまった…」中学校に勤務する20代男性教師が生徒へのわいせつ行為で懲戒免職 SNSで連絡取り合う

　生徒にキスをするなどのわいせつな行為をしたとして、愛知県の中学校で勤務する男性教師が7月16日、懲戒免職処分となりました。 　尾張地区の中学校に勤める20代の男性教師は、2024年12月から2025年3月にかけて、SNSで連絡を取り合っていた女子生徒と学校の外でキスをしたり抱きしめるなど、わいせつな行為を繰り返していたということです。 　別の生徒が学校に相談したことで発覚し、男性教師は不同意わいせつの疑いで書類送検され、その後に不起訴処分となりました。 　県の教育委員会によりますと、男性教師は「異性として好意を持ってしまった」と話しているということで、県教委は7月16日付で懲戒免職処分としました。