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クマによる人身被害相次ぐ中・・・射撃技術の向上目的に研修会 岐阜・高山市

11.22(土)17:30
クマによる人身被害が相次ぐ中、岐阜県高山市で猟銃免許を持つ人を対象にした研修会が行われました。
研修会は射撃技術の向上と事故防止を目的に行われていて、猟銃を扱う免許を持つ約30人が参加しました。
参加者は、クマなどの有害鳥獣の捕獲の現状を学んだ他、実際に射撃訓練を行い、銃を取り扱う際の注意点などを改めて確認していました。
高山市では2025年4月から今月20日までに、クマの目撃情報が425件と、すでに2024年度の約2倍となっていて、研修会で指導した担当者は、緊急銃猟について「できる限り協力したいが撃った後の責任がどうなるのか不安が拭いきれず明確にしてほしい」などと話していました。





