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秋の交通安全運動の一環 名古屋で交通違反の取り締まり 通学路で事故が多発、警察は注意を呼びかけ

09.30(火)12:29
秋の交通安全運動の一環として名古屋の小学校の通学路付近で登下校時間に合わせて交通違反の取り締まりが行われています。
愛知県では、2022年に下校中の小学生2人が車にはねられ死傷するなど通学路での事故が後を絶たないことから全国一斉に登下校時間に合わせて、通学路の見守り活動を行っています。
千種区の宮根小学校の通学路付近では時間指定で、左折による進入禁止の交通規制をしていて、警察官13人が取り締まり状況を記録するカメラなどを使って交通違反を取り締まりました。
「小学生は突然思いもよらない行動を取ることがあります。小学生の集団や中学生・高校生の自転車も非常に多いので、注意を払ってもらって、事故防止に努めてもらいたい」(千種署 交通課 杉本憲一 警部)
愛知県内では、交通事故で死傷した15歳までの子どもは、今年の1月から8月末までに1231人となっていて警察は注意を呼びかけています。