日本の伝統的な工芸技術を紹介する作品の展示が、名古屋市千種区の古川美術館で開かれています。 会場には、東海地方で活躍する作家が手掛けた工芸品を中心に、180点の作品が展示されています。 日本工芸会総裁賞を受賞した和泉香織さんの作品は、硝子でつくられた3段の重箱で、2枚の硝子の間に色硝子で藤の花の模様を繊細に描いています。 展示は分館の為三郎記念館でも行われていて、10月6日までです。