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岐阜空襲から80年 平和を祈るための式典 約900人の犠牲者を追悼 岐阜市役所

07.09(水)12:04
約900人が犠牲となった岐阜空襲から80年の9日、岐阜市役所では平和の鐘が鳴り、祈りに包まれています。

80年前の7月9日、アメリカ軍の爆撃機が岐阜市の市街地を襲った「岐阜空襲」では約900人が犠牲となりました。
9日、岐阜市役所では空襲の実態や被害を後世に語り継ぎ、平和を祈るための式典が開かれ、空襲を経験した人ら約140人が参加しました。
空襲を経験した人:
「深夜12時ごろB29による焼夷弾が落下するのを目撃しました」
また、岐阜市役所には「平和の鐘」も設置され、街は犠牲者への追悼と祈りに包まれています。