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覚醒剤所持と使用の罪に問われる津市教育委員会の元職員に検察側は懲役2年6カ月を求刑

08.05(火)12:29
覚醒剤の所持と使用の罪に問われている三重県津市教育委員会の元職員の男の初公判で、検察側は懲役2年6カ月を求刑しました。
起訴状などによりますと津市教育委員会の元職員、伊東和彦(52)被告は2月、津市の自宅で覚醒剤約7gを所持し、伊賀市などで使用した、覚醒剤取締法違反の罪に問われています。
5日の初公判で伊東被告は、起訴内容を認めました。
検察側は「児童の薬物乱用を防ぐ立場にありながら、快楽のために常習的に覚醒剤を使用したことは悪質という他ならない」などとして、懲役2年6カ月を求刑しました。
弁護側は、執行猶予を求めました。