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東海3県で初めての「特定技能」バス運転手として外国人3人が入社 名鉄バス

08.05(火)12:39
外国人労働者の在留資格である「特定技能」に自動車運送業が追加されたことを受けて、東海3県で初めて、名鉄バスにインドネシア国籍の男性3人がバス運転手として入社しました。
名古屋の名鉄バス本社で、インドネシア国籍の29歳から41歳の男性3人の入社式が行われました。
運送業界では人材不足が問題となっていて、去年「特定技能」に「自動車運送業」が追加されてから、外国人運転手の受け入れが進んでいます。
3人は「特定技能」の試験に合格し、インドネシアで取得した免許を切り替え、大型二種免許を取得してから約1年後に路線バスの運転手として勤務します。
「安全第一を心がけ、お客様に信頼をされるプロのドライバーになりたい」(名鉄バス アッザム アル アンタルさん・29歳)
海外在住者が特定技能のバス運転手として入社するのは、東海3県で初めてということです。