特定技能外国人のバス運転手 名鉄バスに入社 東海3県初 人手不足解消に向けインドネシア国籍の3人採用

名鉄バスが東海三県で初めて特定技能外国人のバス運転手を採用し、きょう入社式が行われました。

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きょう名鉄バスに入社したのは、インドネシア国籍の3人です。これは去年、特定技能の対象分野に「自動車運送業」が追加されたことを受け、名鉄バスが運転手の人手不足解消に向けて採用を行ったものです。

（今回採用された アッザム アル アンタルさん 29歳）
「安全第一を心がけお客さまに信頼されるプロのドライバーになりたい」

（名鉄バス 人材採用課 入江直美課長）
「本社でも人手不足という背景もあって（特定技能外国人の採用を）チャレンジしてみようと」

採用された3人は、すでにインドネシアで日本語とバスを運転するための教育を受けていて、今後免許証の切り替えなどを経て1年以内の単独運転乗務を目指すということです。