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名古屋市内で死者・行方不明者は1851人 伊勢湾台風から66年 名古屋で慰霊祭

09.26(金)17:10
東海地方に大きな被害をもたらした伊勢湾台風から9月26日で66年となります。
1959年9月26日の伊勢湾台風では、名古屋市内で1851人の死者・行方不明者が出て、高潮などの影響で市内の3分の1以上が浸水しました。
伊勢湾台風から66年となる26日、千種区の平和公園で慰霊祭があり、名古屋市の広沢一郎市長ら出席者が、犠牲者に黙とうをささげました。
「同じような勢力の台風がきても、1人の犠牲者も出さないという街を作っていきたい」(名古屋市 広沢一郎市長)
また、広沢市長は「数日間は自分の家にある食料や水などで生きていくための備えをしてほしい」と市民に呼びかけました。