大海原をバックに２５０匹の鯉のぼり「泳げ！鯉のぼりくん」　子どもの成長願い全国から寄せられる　　三重・熊野市

三重県熊野市の七里御浜海岸で２５０匹の鯉のぼりがあげられ、大空を元気に泳いでいます。

２７日、約１００人が参加し、熊野市の七里御浜海岸の獅子岩から約１キロに渡って、２５０匹の鯉のぼりがあげられました。

子どもたちの成長を願って、全国から寄せられた鯉のぼりを飾るこのイベントは、スタッフの高齢化で存続の危機もありましたが、地元の若者らが受け継ぎ、今年で３８回目を迎えます。

鯉のぼりは、大海原をバックに大空を泳いでいました。

子ども「さいこう！」

母親「私が小さいときから見ていたので、子どもに見せられてうれしかった。」

母親「毎年楽しみにししているので、良かった。」

このイベントは、５月６日の午前中まで行われます。