東日本大震災から15年を前に、小学生が「防災」をテーマにした特別授業を受けました。
名古屋市千種区にある椙山女学園大学付属小学校の特別授業の講師として招かれたのは、防災や建築などを研究する名古屋工業大学の北川啓介教授です。
小学6年生の児童81人が授業に参加し、自分が生まれる前に起きた東日本大震災の避難所の生活環境などについて真剣な表情で話を聞いていました。

さらに、児童11人が北川教授に教えてもらいながら、災害時の簡易住宅として役に立つ「インスタントハウス」の組み立てに挑戦。ほとんど子どもたちだけで段ボールのパーツを組み立て、約15分で完成しました。

また、家庭から出る段ボールでも折り曲げたりすることで、強度が出せることを学びました。
小学生:「(災害に遭ったら)避難所に行ったときに、きょうや今まで調べた知識を使って過ごしやすくしていきたいと思った」

名古屋工業大学 北川啓介 教授:
「いざというとき、南海トラフ地震がきたとき、日常から(避難所の住環境を)考えておくだけで備えになる」


