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首切り落とされた武将の池田恒興など敗れた秀吉軍の生々しい姿 長久手合戦のびょうぶ絵の復元模写を公開

04.21(月)18:47
戦国時代に羽柴秀吉軍と織田信雄・徳川家康軍が直接対決した「小牧・長久手の戦い」。そのクライマックスとなった「長久手合戦」の様子が描かれたびょうぶ絵の復元模写が完成し、4月21日、報道関係者に公開されました。
これは名古屋市東区の徳川美術館が所蔵する原本の復元模写で、長久手市の依頼により愛知県立芸術大学が約4年かけて制作しました。首を切り落とされた池田恒興など、敗れた秀吉軍の生々しい姿が印象的です。
この復元模写は2026年4月に開館する「長久手古戦場記念館」(仮称)で展示予定です。