豊田スタジアムが使用料約2256万円を誤徴収　全日本サッカー選手権大会など8試合　返還手続き進める

愛知県豊田市は、豊田スタジアムでサッカーやラグビーの試合を行う際の使用料を、約2256万円多く徴収していたことを明らかにしました。

豊田市によりますと、スタジアムの指定管理者は2003年から2025年6月までの間、全日本サッカー選手権大会など3団体が主催したあわせて8つの試合において、使用料の計算を誤り規定よりも多く徴収しました。
事務担当者の変更後に引継ぎができておらず、正しい使用料の計算ができていなかったことなどが原因です。

市は現在、時効となった事案を除いた1870万円余りの返還手続きを進めています。