被害者の母親から「息子が自宅で亡くなっている」　四日市の路上で暴行か　男を逮捕　警察暴行と死亡の因果関係調べる

16日、三重県四日市市で知人の男性を蹴るなどしてけがをさせたとして、男が逮捕されました。

男性は17日に自宅で死亡しているのが見つかっていて、警察が暴行との因果関係を調べています。

傷害の疑いで逮捕されたのは、津市の土木作業員、三永川祐基容疑者（37）です。

警察によりますと、三永川容疑者は16日、四日市市諏訪栄町の路上でとび職の堀内圭太さん（34）の体を蹴るなどしてけがをさせた疑いがもたれています。

調べに対し、容疑を認めているということです。

17日に堀内さんの母親から「息子が自宅で亡くなっている」と警察に通報があり、防犯カメラの映像などから三永川容疑者が浮上したということです。

堀内さんと三永川容疑者は当時、現場付近で一緒に酒を飲んでいたということで、警察は司法解剖をするなどして暴行と死亡の因果関係を調べています。