「男性が500キロの鉄材と壁に挟まれた」 鉄鋼メーカー工場で作業事故 作業員の男性が鉄製のかごと壁の間に挟まれ意識不明の重体 愛知・東海市

04.07(月)16:29
7日朝、愛知県東海市にある鉄鋼メーカーの工場で、作業員の男性が鉄製のかごと壁に挟まれ、意識不明の重体です。
警察と消防によりますと、7日午前7時半ごろ、愛知県東海市東海町にある日本製鉄の工場で「男性が500キロの鉄材と壁に挟まれた」と119番通報がありました。
作業員の20代ぐらいの男性が鉄製のかごにクレーンのフックを取り付ける作業中、クレーンによって持ち上げられた鉄製のかごと壁の間に挟まれたということです。
男性は病院に搬送され、意識不明の重体です。
作業は他の人も一緒に行っていましたが、他にけが人はいないということです。
警察が事故の原因を調べています。