「千と千尋の神隠し」タピスリーを展示 愛知万博から20年を記念 愛知県美術館

04.11(金)12:19
愛知万博から今年で20年となるのを記念して、スタジオジブリ作品の一場面を表現した室内装飾用の織物=タピスリーの展示が名古屋市東区の愛知県美術館で始まりました。
展示が始まったスタジオジブリ作品「千と千尋の神隠し」のタピスリーはフランスのオービュッソン国際タピスリーセンターが制作したもので、主人公の千尋がカオナシと対面する場面が描かれています。
この展示は愛知万博20周年記念事業のうち、大阪・関西万博との連携企画として行われ、この作品が国内で展示されるのは初めてです。
このタピスリーの展示は8月17日までです。
また、13日に開幕する大阪・関西万博でもオービュッソン国際タピスリーセンターが制作した「もののけ姫」の一場面を表現したタピスリーがフランスパビリオンで展示されます。