王位戦のタイトル6連覇を目指す藤井聡太七冠　永瀬拓矢九段に3連勝で防衛に王手

北海道で行われていた王位戦七番勝負の第3局は、6連覇を目指す藤井聡太七冠が勝利し、タイトル防衛に王手をかけました。

　今期の王位戦七番勝負は、6連覇を目指す藤井七冠に初の王位獲得に挑む永瀬拓矢九段が挑んでいます。

　ここまで藤井七冠の2連勝で迎えた第3局は、30日午前9時に永瀬九段の封じ手から2日目が再開しました。

　対局2日目は藤井七冠が優位に進め、30日午後6時すぎ、88手で永瀬九段が投了しました。

　藤井七冠は3連勝で、王位のタイトル防衛まであと1勝としました。

　注目の第4局は、8月19日から福岡県宗像市で行われます。