自転車押しながら歩く…国道で横断歩道を渡っていた70代位の男性がはねられ意識不明の重体 運転手を現行犯逮捕

　8月23日朝、名古屋市守山区の国道で、横断歩道を渡っていた男性が、軽貨物車と衝突し、意識不明の重体です。 　23日午前5時15分ごろ、守山区喜多山2丁目の国道302号で、信号がある横断歩道を自転車を押しながら歩いていた男性が、軽貨物車と衝突しました。 　男性は70代くらいで病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。 　警察は、軽貨物車を運転していた江南市に住む自称作業員の38歳の男を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 　現場は片側1車線の国道の横断歩道で、押しボタン式の信号があり、警察は当時の状況など、事故の原因を詳しく調べています。